今年で20周年を迎える高崎音楽祭に出演して来ました。
『千住明 with 群馬交響楽団シンフォニックコンサート』にゲスト出演した大貫妙子さんとともに4曲ほど演奏。過去にオーケストラとの演奏は何度か経験がありますが、今回指揮もされた千住明さんは同じ芸大作曲科卒で年齢も同じなので、最も近しい気持ちで演奏に臨むことができました。
『千住明 with 群馬交響楽団シンフォニックコンサート』にゲスト出演した大貫妙子さんとともに4曲ほど演奏。過去にオーケストラとの演奏は何度か経験がありますが、今回指揮もされた千住明さんは同じ芸大作曲科卒で年齢も同じなので、最も近しい気持ちで演奏に臨むことができました。
千住さんは慶応卒業後芸大に入られたので在学中にお会いする機会はなく、ゆっくりお話ししたのは今回が初めてでした。芸大受験期に師事した先生がどこに留学していたかによって入学後に所属する講座が分かれるのですが、千住さんはドイツとのことで重厚で落ち着きのあるオーケストラの色彩感の源泉が少しだけ分かる気がしました。ちなみに私はフランスでした。
千住さんと大貫さんのつながりも長いとのことで、そこに今回大貫さんと長年共演を続けて来た私が参加することはある意味で理想的なコラボレーションだったと言えるかもしれません。
その大貫さんとの「最後のアコースティック」コンサートがもうすぐ開催されます。11/1に東京、11/4に大阪の2回だけですが、この数年のレギュラー・メンバーによるアコースティック・コンサートは今回が最後になるので、皆さん是非聞きにいらして下さい。(詳細はSchedule欄にも載せてありますが以下をご覧下さい)